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パートナー募集

技術提携・共同研究開発について

日東光器は、お互いの強みを活かし、戦略的なパートナーシップ関係を構築させていただくことが可能な企業・研究機関からのご連絡をお待ちしています。

日東光器は、光学部品の加工を行っています。その中心は光学材料の研削、研磨、薄膜コーティングですが、近年、オプトエレクトロニクス技術の進歩はめざましく、お客様の要求も絶えず変化をし、この変化に対応するためにはスピードをともなった研究開発が不可欠となっています。

日東光器は、2001年に秋田県に中央研究所を設立し、成膜技術を主体に研究開発を強化しています。また加工技術のみならず加工装置、加工冶具や測定器の開発、装置制御技術とそのプログラム開発をさらに強化する方針としています。

研究の目的

日東光器では、研究の目的を下記のように設定しています。

  1. 環境変化にともなう顧客要求の変化に機敏に対応できる製品加工技術の開発
  2. 高難易度製品を加工するための装置および制御技術の開発
  3. 技術の進歩にともない既存の製品が将来使用されなくなる可能性があり、将来技術を見据えた新製品の開発

研究開発の実績例(現在進行中の研究開発案件を含む)

研究テーマ 共同研究先 内容
極端紫外線用
位相差顕微鏡の開発
兵庫県立大学 
木下研究室
次世代露光技術用欠陥分析機の開発
磁気力顕微鏡用
探針の製作
秋田大学 石尾研究室/秋田県産業技術総合研究センター 高密度化する磁気記録媒体の微小磁区観察を目的とした高分解能探針の開発
TiO2光触媒薄膜の研究 秋田高専 浅野教授 抗菌機能を有する光触媒膜を低温で形成する。低温で成膜することにより基板の選択範囲が広がる。

日東光器では、その他、結晶の育成とそれにともなう次世代の素子開発を行っています。

研究テーマ 内容
青色LED素子、
白色LED基板の開発
窒化ガリウム(GaN)を画期的な製造方法において育成し、青色LED素子や白色LEDの基板の開発に力を入れています。
GaN(ガリウムナイトライド)によるLEDは、次世代の光源として注目され、蛍光灯の代替素子として、青色LEDの領域から、白色LEDへの展開が、大きな期待を寄せられています。
当社では、これらのGaN基板を高品質、低価格での提供を目指して研究を行っています。
ArFレーザー対応
高純度結晶の研究
ArFレーザー対応のCaF2(蛍石)の高純度結晶育成に関する研究を行っています。

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